タントファンクロス
タントファンクロス
■フロントシート 座面カバー装着
1.運転席側の座面カバー装着時はカバーの加工穴にシートリフターのレバーを通します。
※シートリフターのレバーを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
2.カバーの加工穴にシートリフターの付け根部分を通していきます。
3.ヘラなどを使用して生地を隙間に入れ込みながら徐々に通して下さい。
4.シートリフターのレバー全体が通りましたら、Sカンフックの付いたゴム紐をシートの底面に通します。
5.座面を少し持ち上げる感じで座面とプラスチックカバーの隙間からシートの底面に通して下さい。
※ゴム紐の固定は後で行います。
6.座面を包み込む様にカバーを全体に被せて行きます。
7.シートベルトのバックル付近は特殊な形状になっていますのでシートのラインに合わせる様に位置を調整して下さい。
8.シートベルトのバックル付近の生地を内側に入れ込みます。
9.生地を入れ込んだ状態の画像です。
10.側面部分の生地をヘラなどを使用して座面とプラスチックカバーの隙間に入れ込みます。
11.シート底面に通したゴム紐のSカンフックを座面裏側の金具に引っ掛けて固定して下さい。
12.シート底面の金具にSカンフックでゴム紐を固定した状態の画像です。
13.背もたれと座面の間に入れ込む生地に付いているマジックテープの保護テープを剥がします。
14.背もたれと座面の間に生地を入れ込みます。
※背もたれを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
15.入れ込んだ生地は座面を包み込む様にマジックテープで貼り付けて固定して下さい。
16.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて運転席の座面は作業完了です。
17.助手席側はシート底面に固定するゴムが側面ではなくシートの前方にあります。
18.助手席側のゴム紐はシート底面で純正生地を固定しているプラフックの横辺りにSカンフックを引っ掛けて固定して下さい。
19.シート底面、Sカンフックでゴム紐を固定した状態の画像です。その他の作業に関しては多少異なる部分はありますが運転席側と同じ要領で装着して下さい。
■フロントシート 背もたれカバー装着
1.運転席側の背もたれカバーを装着します。カバーのファスナーを開け、シートバックテーブルを起こした状態でシート全体にカバーを被せて行きます。
2.シートバックテーブルをカバーの加工穴から取り出します。まずドア側の方から取り出して行きます。
3.ある程度シートバックテーブルを取り出した状態でシートとテーブルの間に生地を入れ込んで下さい。
4.シートバックテーブル全体を取り出していきます。
5.車両中央側もドア側と同じ様にシートとテーブルの間に生地を入れ込んで下さい。
6.ヘッドレストの台座をカバーの加工穴から取り出します。台座は角から徐々に取り出して下さい。
7.生地の伸びを利用して台座全体を取り出します。
8.ある程度、シートのラインに合わせる様にカバーの位置を整えて下さい。
9.背もたれとアームレストの間に生地を入れ込みます。
※アームレストを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
10.生地を内側に寄せながらカバーのファスナーを閉じます。
閉じたファスナーの先端は折り返してカバーの内側に入れて下さい。
11.アームレスト下部の生地をマジックテープで貼り付けて固定して下さい。
12.生地を固定した状態の画像です。
13.シートバックテーブルの土台周りの生地をヘラなどを使用して土台と背もたれの間に入れ込みます。
14.テーブル上部、生地を入れ込んだ状態の画像です。
15.テーブルの側面から下部にかけても同じ要領で生地を入れ込んで下さい。
16.テーブルの側面から下部にかけて生地を入れ込んだ状態の画像です。
17.カバー背面下部の生地に付いているマジックテープの保護テープを剥がします。
18.カバー背面下部の生地を純正の生地にマジックテープで貼り付けて固定して下さい。
19.ウレタンが内包された部分の生地を背もたれと座面の間に入れ込みます。
※背もたれを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
20.隙間が狭く、入れ込みにくい部分はヘラなどを使用して生地を入れ込んで下さい。
21.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて運転席の背もたれは作業完了です。
22.アームレストにカバーを被せます。内部のボックス部分を固定している2箇所のネジを外して下さい。
23.ボックス部分を持ち上げ、アームレストから取り外します。
24.アームレストの先端部分から全体にカバーを被せて行きます。
※アームレストを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
25.アームレストのラインに合わせる様にカバーの位置を整え、アームレストの後部を包み込む様にカバーを被せます。
26.アームレスト上部、背もたれ側の生地をアームレストの内側に入れ込みます。
27.入れ込んだ生地とアームレスト後部の生地をマジックテープで貼り付けて固定して下さい。
28.アームレストのラインに合わせる様にカバーの位置を整えて下さい。
29.取り外したボックス部分をアームレストに取り付けます。
30.生地の厚みでネジか掛かりにくいのでしっかり押さえ込んだ状態で締めて下さい。
31.ボックス部分のフチにヘラなどを使用して生地を入れ込みます。
32.蓋を開けた内側も同じ要領で生地を入れ込んで下さい。
33.生地を全て入れ込んだ状態の画像です。
※次に蓋にカバーを被せますが生地の厚みで蓋が絞まり難い状態になります、使い辛い場合は蓋のカバーは付けずにご使用下さい。
34.蓋の前方部分から全体にカバーを被せていきます。
35.ロック解除用レバーの部分をカバーの加工穴から取り出します。
36.全体にカバーを被せ、蓋のラインに合わせる様にカバーの位置を整えて下さい。
37.マジックテープのベルト全て、蓋と本体の隙間から内側に入れ込みます。
38.蓋を開け、隙間から入れ込んだマジックテープのベルトを蓋の裏面部分の生地に貼り付けて固定して下さい。
39.マジックテープのベルトを固定した状態の画像です。
40.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えてアームレストの作業は完了です。
41.次に助手席側の背もたれカバーの装着です。マジックテープを外し、シートベルトを交わした状態でカバーをシートに合わせて下さい。
42.シートのラインに合わせる様にカバーを全体に被せていきます。
43.ある程度カバーの位置が決まりましたらヘッドレストの台座を取り出して下さい。
※運転席側と同じ要領で行って下さい。
44.肩口にあるシートベルトの台座のフチに生地を入れ込みます。
45.シートとシートバックテーブルの間に生地を入れ込んで下さい。
※運転席側と同じ要領で行って下さい。
46.シートベルトの台座下部の生地をマジックテープで固定します。
47.固定した部分の生地をシートベルトの台座のフチにヘラなどを使用して入れ込んで下さい。
48.車両中央側、リクライニングレバーの部分も同じ要領で生地を入れ込みます。
49.シートバックテーブルの周りの生地を隙間に入れ込んで下さい。
※形状は異なりますが運転席側と同じ要領で行って下さい。
50.シートを包み込む様に背もたれの付け根部分の生地をしっかり被せます。
51.背もたれと座面の間に生地を入れ込みます。
※背もたれを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
52.入れ込んだ生地をシートの背面側から引き出します。
53.引き出した生地を背もたれ背面のプラスチックカバーの隙間に入れ込んで生地を固定して下さい。
54.全体を固定した後、ズレがありましたらマジックテープを貼り直しながら位置を調整して下さい。
55.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて助手席の背もたれは作業完了です。
■リアシート 座面カバー装着
1.まずフロントシートを前方に移動して作業スペースを広くして下さい。
2.シートのラインに合わせる様にカバーを全体に被せます。
3.背もたれと座面の間に入れ込む生地に付いているマジックテープの保護テープを剥がします。
4.背もたれと座面の間に生地を入れ込みます。
※背もたれを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
5.入れ込んだ生地をシートの背面側に引き出し、マジックテープで貼り付けて生地を固定します。
6.マジックテープで生地を固定した状態の画像です。
7.車両中央背もたれ側のクッションを少し持ち上げ生地を巻き込みます。
8.座面を包み込む様にウレタンが内包された部分の生地を入れ込んで下さい。
9.クッションを元に戻し、シートのラインに合わせる様にカバーの位置を整えて下さい。
10.ドア側の側面部分は画像のプラフックをシートのフチに引っ掛けて生地を固定します。
11.プラフックで固定した部分の画像です。
12.生地を固定した状態の画像です。
13.シート側面の前方部分、左右の生地をベルトで固定します。
14.ドア側の生地に付いているベルトを車両中央側の生地に付いているバックルに通して下さい。
15.ベルトはイラストの矢印の流れに沿ってバックルに通します。
16.ベルトの先端を引っ張り生地を固定して下さい。
※ベルトの引っ張り過ぎには注意して下さい。また引っ張ったベルトはシートをスライドさせても問題がない位置で縛っておいて下さい。
17.シート前方部分の生地に付いているゴムをシートの底面に引っ掛けて生地を固定します。
※シートをスライドさせても問題がない位置に固定して下さい。
18.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて作業完了です。
※左右同じ要領で装着して下さい。
■リアシート 背もたれカバー装着
1.カバーのファスナーを開けた状態でシート全体にカバーを被せて行きます。
2.ある程度カバーの位置が決まりましたらヘッドレストの台座を取り出して下さい。
※1列目と同じ要領で行って下さい。
3.カバーのファスナーを閉じます。
※運転席背もたれと同じ要領で行って下さい。
4.リクライニングレバーの台座のフチに生地を入れ込んで下さい。
※助手席背もたれと同じ要領で行って下さい。
5.背もたれと座面の間に生地を入れ込みます。
※背もたれを動かし、生地の入れやすい状態で作業を行って下さい。
6.入れ込んだ生地をシートの背面側に引き出して下さい。
7.先程、閉じたファスナーの先端を折り返してカバーの内側に入れ込みます。
8.シートの背面側に引き出した生地とカバー背面下部の生地をマジックテープで貼り付けて固定して下さい。
9.生地を固定した状態の画像です。
10.シート背面のスライドレバーの台座のフチにヘラなどを使用して生地を入れ込みます。
※リクライニングレバーの部分と同じ要領で行って下さい。
11.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて作業完了です。
※左右同じ要領で装着して下さい。
■フロントシート ヘッドレストカバー装着
1.カバーを前後左右、少しづつ滑らす様な感じで生地を引き下げて全体に被せます。
2.角の部分は生地を無理に引っ張らず、ヘッドレスト自体を押し込む様に被せていきます。
3.ヘッドレスト背面側下部のラインとカバーのラインを合わせるイメージで位置を整えて下さい。
4.ヘッドレスト底面、左右の生地をカバーの内側へ入れ込みます。
5.次に前後の生地をマジックテープで貼り付けて固定して下さい。
6.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて作業完了です。
※左右同じ要領で装着して下さい。
■リアシート用 ヘッドレストカバー装着
1.ヘッドレスト前方下部の部分からカバーを被せていきます。
2.フロントのヘッドレストと同じ要領で角の部分はヘッドレスト自体を押し込む様にカバーを被せます。
3.全体にカバーを被せましたらヘッドレストのラインとカバーのラインを合わせるイメージで位置を整えて下さい。
4.フロントのヘッドレストと同じ要領でヘッドレスト底面の生地を固定して下さい。
5.生地を固定した状態の画像です。
6.＿
7.カバーのたるみやズレがなるべくなくなる様に生地を馴染ませ、全体のラインを整えて作業完了です。
※左右同じ要領で装着して下さい。
